GUEST -ゲスト声優-

妻夫木聡(大人のび太)

1980年12月13日生まれ。福岡県出身。

【主な出演映画】
『悪人』(10) 、『怒り』(16) 、『泣き虫しょったんの奇跡』(18) 、『来る』(18) 、『パラダイス・ネクスト』(19) 、『決算! 忠臣蔵』(19) 、『Red』(20) 、『一度死んでみた』(20) 、『一度も撃ってません』(20) 、『浅田家!』(20)

妻夫木聡(大人のび太)
COMMENT

再び大人のび太くんの声を演じさせて頂くことになりました、妻夫木聡です。
のび太くんとはCMでの撮影でご一緒してから、勝手に縁を感じさせて頂いています。
ドラえもんは僕たち日本人にとって切っても切り離せない国民的な漫画です。
その中でのび太くんを演じさせて頂けることをいつも誇りに思います。
のび太くんは大人になってもどこか頼りなくて、おっちょこちょいで、危なっかしい男ですが、そんなのび太くんの根底には深い優しさがあります。それはまさしくおばあちゃんから頂いた優しさなんじゃないかと思っています。
今回はそのおばあちゃんとの有名なエピソードが登場します。
「おばあちゃんのおもいで」はドラえもんの中でも最も好きなお話です。
未来から来たのび太を疑わずに、深い優しさで受け止めたくれたおばあちゃんに涙したのをよく憶えています。
そのエピソードを交えつつ、今回の『STAND BY ME ドラえもん 2』も涙なしには観られません。
おばあちゃんののび太を信じる無償の愛に、そして、のび太の諦めない心と思いやりの心に涙しました。
その希望に満ち溢れた涙を体感しに是非、劇場にお越し下さい。

宮本信子(おばあちゃん)

宮本信子(おばあちゃん)

1945年3月27日生まれ。北海道出身。

【主な出演映画】
『お葬式』(84) 、『タンポポ』(85) 、『マルサの女』(87) 、『あ・うん』(89) 、『ミンボーの女』(92) 、『スーパーの女』(96) 、『マルタイの女』(97) 、『眉山』(07) 、『阪急電車 片道15分の奇跡』(11) 、『かぐや姫の物語』(13) 、『いちごの唄』(19) 、『キネマの神様』(21)

宮本信子(おばあちゃん)
COMMENT

あの“のび太”のおばあちゃん役なんて、とても楽しそう!と、ワクワクしました。それに昔、伊丹組の映画『大病人』の現場で、山崎さんが走り回っている姿をよく拝見していたんです。そのあと素晴らしい映画監督になられて、いつかお会い出来るのを楽しみにしていたので、今回お話しを頂いたときは嬉しかったですね。原作の「おばあちゃんのおもいで」を拝読しまして、お年寄りにはお年寄りの役目があるというか、歳を重ねたからこそ分かる想い、というのを感じました。「おばあちゃんは、ここで待ってるから」という台詞があるのですが、私が一番好きな台詞です。
ドラえもんは今年で50周年。作り手がどんどん変わりながらずっと続き、皆から長く愛されるのは、本当に素敵なことだと思います。私も最近、50年ぶりに再会した監督やスタッフの方々がいて、50年ずっと健康で仕事を続けていくって本当に凄いことだよって周りから言ってもらったんです。この先も、お互いにずっと続けていけたら良いですよね(笑)。『ドラえもん』を観ている子どもたちが、笑ったり、感動したりする声を、早く劇場で聞きたい!皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!

バカリズム(ナカメグロ)

1975年11月28日生まれ。福岡県出身。

【プロフィール】
1995年『バカリズム』を結成。
2005年12月よりピン芸人として活動。
現在、TVレギュラー番組を中心に活動するかたわら、定期的に単独ライブを行っており、発売と同時に即完売となる人気を誇る。
他にもナレーションや役者、脚本、イラスト、書籍など多方面で活動中。

バカリズム(ナカメグロ)
COMMENT

今回『STAND BY ME ドラえもん 2』のオファーが来て、「やっと自分にも来た!」と思いました。ずっとドラえもん好きをアピールしていたのに、自分の周りの芸人たちにオファーが来ているのに自分には来なくて軽く拗ねてました(笑)。今まで、声優として作品に携わったのが1度だけで、ナレーションの経験はあったんですけど、こんなにも長いのは初めてです。しかも、グラフィックのクオリティが凄く高くて、キャラクターにセリフを合わせるのに苦労しました。でも演じるにあたり何かしらトラブルに見舞われていていつも慌てているキャラクターのナカメグロに憑依して作りこんだので、何も知らずに見たら僕だと気づかないかもしれないです(笑)それぐらい作りこみました!!今回の作品では「のび太の結婚式」がテーマになっていますが、僕にとって結婚は人生の中の第何章とかの区切りという感じなので、のび太としずかちゃんも「結婚編に突入か」という感じです。これから何章も増えていったらいいなと思います。他にも、ファンならおなじみのエピソードもあって、楽しめる作品となっています。

羽鳥慎一(入れかえロープ)

羽鳥慎一(入れかえロープ)

1971年3月24日生まれ。埼玉県出身。

【プロフィール】
1994年 日本テレビへ入社。
「ズームイン!!SUPER」や、人気バラエティ番組の司会、プロ野球中継の実況などを務め2011年3月末に退社。
2011年4月よりフリーアナウンサーとなる。

羽鳥慎一(入れかえロープ)
COMMENT

ドラえもんは、昔から凄く近くにいる存在です。子どものころは買うことが出来なかった漫画を、大人になった今、単行本全巻大人買いしました!(笑)何日間かで全部読みました!前作『STAND BY ME ドラえもん』で、「のび太の結婚前夜」は好きな話で、凄く感動して普通に泣きました。特にしずかちゃんのお父さんのセリフなんですが、思い出すだけで泣きそうなくらいです(笑)。なので『STAND BY ME ドラえもん 2』では声優のオファーが来たので、嬉しかったです。しかも、「入れかえロープ」というひみつ道具の役なんて一生に一度なので、本当に嬉しかったです。普段のアナウンサーのお仕事と声優としてのお仕事は、全くの畑違いで、自分の考えは全くなくして、機械的にやろうと思いました。そしたら監督に「良いロープ声で素晴らしいロープっぷりでした!」と言っていただいたんですが、これは素直に喜んでも良いのかな?(笑)きっと褒めていただいたのかなと思います(笑)『STAND BY ME ドラえもん』でも泣きましたが今回は大変です、ハンカチビショビショです。『のび泣き』です。のび太のエピソードはもちろん良いエピソードのオールスター勢ぞろいみたいなお話ですので、全編でのびのび泣いてほしいです。